愛媛県松山市のLP(エルピー)ガス等に関する
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LPガス 豆知識

LPgas's Tips

ボンベの中はどんな状態?

圧力をかけて液化した状態で容器(ボンベ)に入っています。
容器に入っている液化LPガスが気化すると、約250倍の体積になります。
日光の照射などで容器の温度が高くなると、圧力が上昇して安全弁が吹き、空気中にガスを放出することがあります。また、液化したLPガスが皮膚に触れると凍傷になることがあります。

LPガスの特徴は?

空気よりも重く、漏れると低い所や物かげにたまる性質があります。
LPガスそのものは無色無臭ですが、漏れたときに分かるようにタマネギの腐ったようなニオイをつけてあります。もしガスが漏れたら、特に下の方の風通しを良くしてガスを屋外に追い出しましょう。
特徴

「LPガス」と「電気」 どちらがエコ?

LPガスは電気と比べて、二酸化炭素の排出量が少なく環境への負担も少ないのです。
家庭から出る二酸化炭素の約4割は、電気をつくるときに出ています。
また、火力発電所では、石炭や石油を燃やすことによって、二酸化炭素を発生させてしまいます。
なんと、発電で電気が使えるのは35%くらい。 残りのの65%は廃熱、送電ロスとして捨てられます。
LPガスは、エネルギーロスがほとんどありません。
※温室効果ガスインベントリオフィス資料「燃料種別内訳」より
特徴

使用時の注意点

LPガスが燃焼するためにはたくさんの空気(酸素)が必要です。
室内でガスを使用するときは、十分に喚起をしてください。
喚起が不十分な場合は、不完全燃焼を起こし一酸化炭素(CO)が発生しますので充分注意してください。
注意点

災害に強く、クリーンエネルギー

LPガスは化石エネルギー(LPガス・LNG・石油・石炭等)の中で地球環境に与える負担が少なく、LNG(天然ガス)と共にクリーンエネルギーである(平成10年6月11日付、資源エネルギー庁総合エネルギー調査会需要部会中間報告)と位置づけられています。
また、地震などの大規模な災害において、LPガスは復旧の早さや避難所などですぐに対応できることなどから、多くの人々の暮らしに安心をもたらしました。その実績から様々なところでLPガスは「災害に強い」ことが実証されています。
クリーンエネルギー

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